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上司や先輩といつもうまくいかないんです。

いつも上司や先輩とうまくいかないんです。どうしたらいいですか?というお話をお聞きしました。
今働いている職場で上司や先輩とうまくいかないだけじゃなく今まで働いてきた、どの職場でもうまくいかない、
同じような関係になってしまうとのことでした。
こういう人間関係をパターンと呼びますが、このパターンを変えたいとのことでした。

彼女なりに一生懸命仕事するんだけど、先輩や上司に注意されるとなんで私ばかりと思うことが多く、
そして頑張って働いても上司や先輩からのフォローやありがとうの気持ちがないと、すごく怒りがわいてしまい、
こんなに頑張ってるのになんで認めてくれないの?という気持ちになるとのお話でした。

お話をよく聞いていくと、先輩達は彼女に仕事としてアドバイスをしてるだけなのに、彼女は否定されてるととってしまう、、
自分のやってることが認められていないと感じてしまいそれを態度にだしてしまい、
先輩たちからは、そんな風に反応されるとこれから注意ができないし、今後どう仕事で関わっていいかわからないと言われてしまったそうです。

分析してみると、上司は親を投影しやすく、彼女も先輩や上司にお母さんを投影していたことがわかりました。
(上司や先輩は親を投影しやすいんです。)

彼女のお母さんは共働きでとても忙しく、
幼少期、大変なお母さんのために、そしてお母さんの気を引く為にたくさんお手伝いをしたそうです。
それでも、かまってもらったり甘えた記憶がほとんどなく、とても寂しい思いをしたという過去を思い出しました。

子供にとって親に、見てほしい、愛されたいと思うのは本能で普通の事、それが叶わずとても傷ついたけど、
それを幼少期に感じてしまったら辛すぎるから、「お母さんは私の事みてくれない、認めてくれない」
そんな気持ちを封印してきていたんです。

その叶わなくてとても傷ついた、その封印してきた気持ちに、
心は無意識でいつも気が付いてもらおうと、人との間でパターンとして出てくるので、
彼女は先輩たち、上司との間でこんなパターンとしてでていたんです。
親との間でこんな風に傷ついてたんだ、それが上司や先輩との間ででていたんだ、、を認識する事で、投影がはがれるので、
彼女はこの理論を理解することで、上司や先輩たちとの間にでていた辛い感情や感覚が楽になったそうです。

そしてこの過去にできた傷をみて、大人の私で当時の傷を感じて抱きしめてあげることが出来る様になると、
投影自体、起こらなくなってくるので、本来の自分でとても楽に人間関係が築けるようになります。

人間関係で悩んでいるパターンがあったら、幼少期、両親との間でこんな風に思った傷があるのかもしれない、
そんな風に自分をみてみてください。

過去の傷に引っ張られてうまくいかない人間関係にしてしまっていてはもったいない、
本来の自分自身で築ける人間関係は、きっと人生豊かにしてくれると思います。

及川純子

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