お金とセクシャリティの講座のおさらい!
こんにちは!
村本明嬉子です。
今回の講座は初めての会場でしたが、アットホームな雰囲気で、
よかったなーと思いました。
さて、先週金曜に開催されたお金とセクシャリティの講座。
あなたがお金とセクシャリティの間のブロック(もつれ)をほどいて、
お金とつながっていくための無意識が発するキーワードあぶり出し心理テスト
から始まって、
心の中の「お金」というものに、たくさんの投影が貼り付けられていて、
その「投影」が、あなたのお金の関係の鍵を握る、というお話。
からの!
本当にハッピーに、持続可能な、お金を得ていくためには、
「左脳」と「右脳」
「男性性」と「女性性」
「与えること」と「受け取ること」
「現実」と「心」
のバランスが鍵になる、というお話。
そんな流れになっていきました。
「お金」をキーワードとしたカウンセリングをしていると、
この「右脳」と「左脳」のバランス、が大きなキーワードになります。
そもそも、社会というのは、男性性=左脳でできています。
本当に様々なクライアントさんとお話をしてきて、
社会的に成功されている方に、雑談などで「秘訣はなんですか?」
とお聞きすると、
「システムや法律を理解して、それを味方につけることですよ。
知らない人ほど損をするようになっているんです。」
と教えてくれます。
これは、12年の間に、何度も聞いてきた言葉。
要するに、お金を循環させている「社会」というシステムは、
『左脳による、左脳のための、左脳の社会』
になっているんだなーと、思うのです。
でも、左脳=男性性とは
「アドレナリン、理論、パワー、成果、結果、現実」
そんな世界。
左脳には、感情や感覚、コミュニケーションなどの暖かさは含まれていません。
だから、左脳的なシステムの一部となりすぎると、「社会の歯車」と呼ばれるように、
温かみのないような、ハートのないような、砂漠のような感覚に陥ってしまうんですね。
(都会砂漠とか言いますよね。確か。。。?)
一方、
20代の「好きなことを仕事にする」探しをしているモラトリアム時代が
長引いている方を心理分析すると、心理的には責任をとることや、
左脳的=男性的に生きること、を嫌悪している心理が隠れています。
「好きなことしかしたくない」んですね。
でも、それではお金はもらえない。
お金をいただくということは、感謝をしてもらうためのあれこれや、現実的なこと
何かしらの事務作業、会計作業、責任 Etc…
つまり左脳的なことは避けられないわけです。
例えば、
「『楽しく使えば、いいお金が入ってくる』
という言葉を実践して、お金が本当になくなってしまいました。」
というお話をお聞きます。
ネガティブな投影を外して、感謝して、ハッピーに使えることはとても大切。
でも、使うだけではなくなるのはあたり前、なんですよね。
例えば、
「『好きなことだけしていれば、いつか好きなことを仕事にできる。』
という話を実践して、ありとあらゆるやりたいことをやってみましたけど、
結局、趣味が増えただけです。。。」
というお話。
やりたくないこと(男性性・右脳的なこと)を避けるための言い訳になっていたら、
お金が入らないのは当たり前ですし、
男性性に繋がってないと、好きなこと=女性性 を強化しても、
お金とのつながりにはならないんです。
現実から離れた心の世界は、どうしてもファンタジーになってしまいます。
大切なのは、
男性性と女性性のバランス
心のことと、現実のことのバランス
だと思うんです。
左脳側(男性性):現実をみつめること、責任をとること、成し遂げるための左脳的な作業に喜びを感じられる。システムを使える
➕
右脳側(女性性):ハートがあって、インナーチャイルドがワクワクしている
=
心が元気
というふうに、女性性と男性性のバランスが取れていることが、とても大切なカギなんだと感じます。
これは、自営業で働く方から、サラリーをもらう人、自営業の人まで、すべての人に言えます。
さて、ざっとおさらいすると、こんなお話をさせていただいた2時間でした。
参加してくださった皆様、積極的に質問やプロセスのシェアをしてくださって、
ありがとうございました。
そのおかげで、とても深く、濃ゆい講座になりました。
早速、「仕組みは理解できたけど、心が理解できるような講座が欲しい。」
というリクエストをいくつかいただきましたので、
近々、お金のスペシャルワークショップを開催したいと計画中。
頭の理解と、今の自分の無意識がどうなっているのかを感じ、
無意識の変化を促していく。
そんな、講座とワークが一緒になったワークショップができたらな、と思っています。
今日はこれから、千葉へ移動
明日はサーフィンできるといいなー
村本明嬉子