【パートナーシップブログ講座】究極のカギは本当の意味での「与えること」
こんにちは。
千葉の家の枇杷の実がなりました。
毎年、食べようとすると、鳥に食われていたり、虫がついていたりしていて、
今年は、袋がけなるものに挑戦。
無事、ジューシーな実を付けてくれました!
食べるの楽しみです。
3回にかけて開催させていただきます、
パートナーシップ講座のブログ講座を展開していこうと思っています。
今日のお話は、本当の意味での「与えること」について。
ブログ講座の中では、レクチャーというよりは、概論のお話になります。
<与えるっていろいろある>
パートナーシップで一番大切なことって何?と聞かれたら、
15年のカウンセリング経験から言うと、「与えること」だと思います。
(「与えること」は、パートナーシップだけでなく、
もちろん「仕事」や様々な場面で大切になります。)
一口に「与えること」と言っても、パートナーシップには様々な場面と局面があります。
例えば。。。
出会うためには、自分の魅力をちゃんと表現する必要があり(=魅力を与える)
夫(妻)を成功へ導くためには、女性側(男性側)が男性性で叱咤激励することも大切(=男性性を与える)
相手にお願いしたり、甘えたり、受け取ったりすることで与えることも重要だし(=女性性を与える)
家を運営するためには、家事や育児、お金を稼ぐことなど、役割も重要になり(=役割を通して与える)
絆を深めるためには、役割を脱ぎ捨てた本当の愛のコミュニケーションが必要で(=愛を与える)
相手の依存から距離をとることで、二人の関係を育てる場面もあって(=信頼を与える)
不満をぶつけて思いっきりけんかすることで、遠慮の溝を取り払うことも大切(=本音を与える)
距離をとることも、役に立つことも、役に立たないことも、魅力を表現することも、
相手の魅力を見ることも、お互いの絆を深める方向性であれば、
すべて「与えること」となるんです。
そして、今、どの「与える」が必要なのかを感じられるようになることが大切。
でも、その時に必要なものをチョイスすることってとっても難しいものです。
なので、どうしても、「これだけをやればいい!」という「HOW TO」に走りがちに。
大切なのは、
パートナーシップにおける人生の様々な場面で、
「今大切なこと」をチョイスできるようになること、です。
このチョイスする力を、リジョインでは、「見極め力」と呼んでいます。
見極め力は、頭ではなく、「無意識=感覚」 から得るものなんですね。
だから、「感覚の体験」が大切になるわけです。
パートナーシップ講座では、この体験をエクササイズやバディワークによって得られるよう
プログラムしていて、様々ある「与える」ことを、全3回を通して学んでいきます。
それぞれ、1回ずつテーマがありますが、そのすべてに、「与えることを学ぶ」という一番大切なテーマが流れているんです。
第1回は初級編、2回は中級編、3回は上級編 です。
与えることを全部学んでみたい方は、自分にパートナーがいてもいなくても、
どうぞ3回出てみてください。
もちろん、1回ごとの受講でも、得ていただけるものはたくさんあります。
与え上手なあなたに出会ってくださいね。
村本明嬉子