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感情的な女性に困る男性のお話 〜女性編〜

こんにちは!
re:Joyinの村本明嬉子です。

今日は暖かかったですね。
半袖だったけど、とっても気持ちよかったです。

昨日の記事を書いていて、女性に伝えておきたいなと思ったことがありまして。
昨日の記事には、長過ぎて入らなかったので、今日はそのお話。

「パートナーが欲しいんです」というご相談にいらっしゃった男性の、意外に多い質問は、
「怒らない女性っていないんですか?」
です。

***

答えはきっぱり
「いません!」(笑)

どれだけ、女性の怒りが怖いんだ?と思いながら、
「それ、絶対に女性の前で言わないほうが良いと思いますよ」
と、お答えします。

こういった男性の本音を聞けるのは、この仕事ならではだと思います。
そして、そういったリサーチは怠りません!

女性に知っておいていただきたいのは、理性的な男性にとって、
女性の「理由の分からない怒り」というのは、とても恐ろしいものなのだということ。

もちろん、理由はあるんです。
女性にとっては。
確固とした理由が。

しかしながら、男性の思考回路は、
女性:寂しい  男性:どうしたら寂しくならない
女性:腹が立つ  男性:どうしたら腹が立たない
という方程式が必要なんですよね。

つまり、いつでも対策を、解決策を探したいのが男性なんです。

でも、女性が言いたいことって、理性的な方程式ではありませんよね。
いつも、ハートが感じられるか、
愛が感じられるか、なんですよね。

男友達が、
「以前、けんかの後、仲直りしたくてケーキを買って帰ったらすごく喜んでたから、
この前のけんかの後もケーキを買って帰ったら、
『ケーキを買えば許されると思わないで!』って言われたよ。」

私「そっか。彼女の気持ちもわからなくない…」
って言ったら、

男友達「女性って難しいよね」
って、ちびまる子ちゃんの縦線が入ってる感じで、言ってました(笑)

基本的に男性の頭の中って、方程式でできているんですよね。
だから、法則性のないものが怖いんです。

でも、女性性って、法則性がない。
女性は生理があるから、いつもバイオリズムを刻んで生きています
気分が天気のように変わります。

一方、男性は女性ほどリズムがありません
ですから、女性のバイオリズムに引っ張られて、いろんなことを感じるんです。
女性が創るお料理は、いつもほんの少し味が変化していて、だから飽きないんだって
言いますよね。

男性の創るお料理は、いつも一定の味が出せる。
これって、男性性・女性性そのものです。

だから、お互いにないものを味わいながら楽しめるから、
男女は飽きないし、ずっと楽しめるんですよね。

女性の皆さんは、男性のそういった性質を知って、
「女性は気分が変わるのだと」
「だから、変わるたびに伝えるね」
って、ちゃんとコミュニケーションすることが大切です。

今日は、こんな気持ちだからこうしてほしい。
今日は、こんな気分だから、こうしたい!
って。

彼をエスパーにしてはいけません。

そして、男性が恐れおののかなくてすむように(笑)、
どんどん女性性を上げて行きましょう

よかったら、今日は1日、自分の気持ちを中継してみてください。
あなたの心の変化を、映画を見るように。
あなたの気持ちを大切な人に上手に伝えるための、レッスンです。
Let’s  Try

村本明嬉子

あなたの1日の心の変化を、ハッピーな映画を見るように実況中継してみましょう。

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