ブログ blog

パートナーシップのカギは共鳴という心の作用〜感情は伝染する〜

 先週開催した基礎講座は、カップルカウンセリングと、

パートナーシップを手に入れるためのカウンセリングスキルがテーマでした。

参加された皆さんが、ご自分のパターンを見ながら進めていきました。
皆さんの女性性が開いていて、美しかったです

今日は、その講座の内容からお届けします。「類は友を呼ぶ」と言いますが、私たちは気の合う人、好きな人を
どうやって見つけるのでしょうか?
この人を好きになる心のメカニズムを解説したいと思います。

<共鳴の仕組み>

例えば、こんな現象があります。
誰かが泣いているのを見て、もらい泣きしてしまう
楽しそうな動きをしている人を見て、思わずわらってしまう
情熱的にスピーチをしている人の話を聞いて、自分の情熱もわいてくる
これは、泣いたり笑ったりしている相手の感情に感化されて、
自分も同じ感情や感覚を感じる現象です。
「もらい泣き」という表現がありますが、私たちは人の感情や感覚をもらって、
同じ感情・感覚を感じる機能があります。

イメージしてください。

あなたは電車に乗ります。
すごく態度の悪い人がいます。
3人分くらいシートをとって、寝転がってる男性。
すごい嫌な顔をしています。
「ちっ!」とか言っています。

それを見て、きっとあなたは嫌な気分になりますね。
(「なんてすてきな風景」と思う人はいないはず!)

多くの人は、この時感じる「嫌な気分」を自分のものだと思っていますが、
実は、この嫌な気分は、悪い態度をしている人が感じている嫌な気分を、「共鳴」によって感じ取っている状態なんです。

気分がいい人は、いい態度になります。

嫌な気分の人は、嫌な態度をします。
これが、人間の心理システムです。
(⇒感覚が感情を産み、感情が思考を創り、意思決定が行われるお話

泣いている人の悲しみに共鳴してもらい泣きをします。
楽しい人の楽しい気分に共鳴して、笑顔になります。
情熱的な人の情熱に共鳴して、やる気が出ます。

これが、「共鳴」です。

<人間は共鳴しながら生きている!>

人間はいつも、共鳴しながら生きています。
共鳴をオフにすることはできません。
オートマチック!

人が一人になりたい、静かな場所に行きたいと思う時、
実はオートマチックに様々なものに共鳴して、これに疲れてしまっていて、
「共鳴のない場所で静かにいたいな」と思う時だったりします。

特に、今はいろんな情報が入ってきてしまいますので、感情や感覚、思考もたくさん動いています。
とっても疲れやすい状況です。

さらに、
この共感システムはもらうだけではなくて、渡すこともしています

相手も共鳴して、もらってくれているからです。
そうやって、他者が感じている感情をもらったり、
それに感化されて自分の感情が発動したり。。。
人は、本当にいろんなものを感じながら生きているんですね。

<共鳴が「惹かれ合う」を創る>

ここからが本題です。

実は、
この共鳴を使って、私たちは好きな人や気の合う人を探し出しています

よく、
「出会った瞬間にビビっときた」とか、表現することがありますが、
これは、相手と共鳴して、自分の感情や感覚にすごくマッチングした時に起こる現象です。
(もちろん、その他のいろんなファクターもありますが)

自分が「いい」と思っている感情や感覚に、
同じようにいいと思う人が惹かれ合っていくんです。

「類は友を呼ぶ」のもこれ

この共鳴という作用が、恋愛にとても大きなカギを握っています。

次回はこの共鳴作用で、ベストマッチな相手に出会うためには?のお話を。
めちゃくちゃ寒いので、風邪を引かないようご自愛ください。

村本明嬉子

カテゴリー

カウンセラー

ページトップへ

ページTOP