女性を守りたい男性の罪悪感、全てを愛してもらいたい女性の想い
こんにちは!
re:Joyinの村本明嬉子です。
先週末は2daysワークショップでした。
参加して下さったすべての方がいたからこそ、体験出来た深いワークでした。
参加して下さったすべての皆様、ありがとうございました!
テーマは「パートナーシップ!」
どのセッションも、ロマンスへと、自分らしい女性性・男性性へと向かう
ナチュラルなエネルギーでした。
今回、コンステレーションを展開するなかで、何度か現れてきていた真実は、
「ヒーロー性が強い自立男性は、女性が笑っていないと罪悪感を感じてしまう」
と、いうものでした。
男性は、女性を守りたい、幸せにしたい生き物。
そんな男性にとっては、女性が幸せであること、笑っていることがご褒美です。
そんなヒーロー性の強い男性は、守りたい、幸せにしたい気持ちが強いあまりに、
女性が笑っていないときには、「自分の力が足りないのだ」と
無価値感や罪悪感を感じてしまっているようです。
一方、女性は、
「怒ってる私も、スネてる私も、落ち込んでる私も愛して欲しい!」
という思いがあります。
(この言葉が発された時の、女性陣のうなずきはすごかった!)
だから、怒りもスネも、落ち込みも悲しみも、彼に受け止めてもらいたくなります。
でも、感情がわからない自立男性は、女性に感情をぶつけられると、
「自分のせいで彼女が笑顔でなくなってしまう」
と感じてしまうんですね。
そして、自分のせいで彼女が笑顔になれないのなら、
自分は距離をおいて接したほうがいいのではないかと思うようです。
女性はいつも関わってもらいたい生き物。
だから、男性に距離を取られると、より悲しくなったり、怒っちゃったりします。
そうすると、また男性は距離を取る、また女性は悲しくなる。。。
そんな繰り返しが、いつの間にか溝を創ってしまいます。
男性と女性は、違う星から来た生物くらい、性質の違う生き物です。
だからこそ、
お互いが、その性質の違いを知り、理解し、尊重し、歩み寄ることが大切なんです。
男性は、距離を取る前に、真っすぐに質問してみましょう。
「何で怒ってるの?何かしたかな?」って。
そして、
「君のことが好きだから、笑顔にしたいんだ」まで言えると、満点です。
心のことを聞くことは、深く相手に関わることですから、女性はとても嬉しくなります。
女性は、男性に、自分がどうしてほしいのかをコミュニケーションしましょう。
「怒っているのは、あなたが好きだから。あなたに受け止めてもらいたい。」
って。
「私は、今抱きしめてもらいたい。」
「ありがとうって言ってもらいたい」
「大好きだよって言ってもらいたい」
と、具体的に、男性がどう行動すればいいのか、まで伝えられたら、満点です。
男性は何をすればいいのかが分かれば、それを叶えようとしてくれるのです。
そのくらい、男性達はいつも真っすぐ。
折り重なった溝は出口のないような気持ちになりますが、
真っすぐなコミュニケーションは、一瞬で嵐が晴れるようなつながりを創ってくれます。
ヒーローになりたい男性の強さや優しさと、
全てを受け止めてもらいたい女性の気持ちが、
真ん中で出会えますように!
あなたのパートナーシップのヒントになれば幸いです。
村本明嬉子