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【パートナーシップ講座】マイルストーン3 〜TESにもつれがないかチェックしてみよう〜

こんにちは。
リジョインの村本です。

今日のマイルストーンは、前回のマイルストーンに続き、あなたのTES
もつれが隠れていないかをチェックします。

>>【基礎講座】リジョインTES理論 〜心は何でできているか?〜

今日のエクササイズは、まだパートナーに出会っていない人も、すでに結婚している人も、
パートナーシップを前に進めたいと思っているすべての方に有効なエクササイズです。

次回の、パートナーシップ講座第2回にも続く内容ですので、第2回にお越し下さる方も、
ぜひぜひトライしてくださいね。

今回は、あなたのTESの中に潜むもつれをチェックしていきます。

まずは、共鳴チェックで出て来た、あなたのTESの共鳴について、「そうそう、自分はこうだったなぁ」と、思い出してみてください。

>>【パートナーシップ講座】マイルストーン2 〜ちゃんと共鳴できているかチェックしよう〜

思い出せたら、エクササイズスタートです。

エクササイズ1<T:思考(意識)の中にあるもつれをチェック>

Q、あなたの思考の中の観念をチェックしてみます。
親から言われた条件や、生き方、社会通念への恐怖などはないかをチェックしてみましょう。

親から言われた条件とは、例えば、

小さい頃から「いつでも離婚できるように、女も仕事を持っていないとダメ」とか、
「一部上場に務めているサラリーマンとの結婚じゃないと認めない」とか、
「お父さんみたいな人と結婚しないほうがいい」とか、
お母さんがパートに出ている近所の奥様の悪口を言っているのを聞いて、パートをするのはダメだと思った、とか

親から受けた影響によって出来た観念です。

社会的通年とは、

女性は子供を産んでないと負け
結婚してないと、人間として不十分と思われる

など、社会的に漫然と存在する雰囲気から来る観念です。

観念は、「一つの考え方」に過ぎないので、良くも悪くもないのですが、
この観念に縛られてしまうと、自分のWANTの抵抗勢力となってしまうので、
人生の進みを妨げてしまいます

こういった観念が影響して、観念にとらわれて異性を見るあまり、純粋な「好きという気持ち」がわからなくなってしまう人もいます
あなたの中に、こういった潜む観念を書き出してみてください。

エクササイズ2 <E:感情(潜在意識)の中にあるもつれをチェック>

今までの恋愛を思い出してみてください。
すでにパートナーがいる人は、これまでの恋愛から、今のパートナーシップも含めて
考えてみます。

・これまでのパートナーシップ経験で、一番多く感じていた感情って何でしょうか?
・パートナーとの間で、どんな感情を感じることが多かったでしょうか?

エクササイズ3 <S:感覚(無意識)の中にあるもつれをチェック>

こちらも、今までの恋愛を思い出してみてください。
すでにパートナーがいる人は、これまでの恋愛から、今のパートナーシップも含めて
考えてみます。

1、これまでのパートナーシップ経験で、一番多く感じていた感覚って何でしょうか?
  パートナーとの間で、どんな感覚を感じることが多かったでしょうか?
2、どんな雰囲気の人と付き合うことが多かったでしょうか?
3、これまでのセックスでは、どんな感じを感じることが多かったでしょうか?

(自由を感じられた、相手に気を使っていた、
気持ちよくならないと!という焦りばかりだった、
どう見られているかが気になってしょうがなかった etc)

<もつれは、同じパターンの繰り返しを創る>

もつれがあると、無意識は、そのもつれの存在を気づいてもらおうとして、現実の中で、
同じようなパターンを繰り返し再現するようになります

例えば、
小さい頃、お母さんは自分のことにいっぱいいっぱいで、子供に関心を向ける余裕が
なかったとします。

子供は、いつも自分ではない方向を向いた母親を見ていて、いつも背中を追いかけているような
「自分は母親には届かない」という感覚を感じていたとします。

この時、「お母さんにこっちを向いてもらいたい、お母さんと繋がりたい」と、
お母さんを求めれば求めるほど傷ついてしまうので、
お母さんを求める(愛する)気持ち(4Talents)と、それに伴う傷を、
プロテクタによってコーティングして隠してしまいます

でも、無意識はいつも、あなたに「本当の自分(4Talents)に気づいてもらいたい」と
思っていますから、もつれに気づいてもらうために、無意識的に、
過去の状態を再現しようとします。

再現して、うまくいかないと悩んでもらうことで、もつれに気づかせようとしているのです。

そうすると、三角関係や、遠距離恋愛、仕事が忙しくて全然会えない相手、など、
いつも「届かない」思いをさせられる相手ばかりを好きになってしまいます。

結果として、いつも同じ感情や感覚を感じる、「パターン」が形成されるわけです。
このパターンを「再現ドラマ」と言います。

「好き」という、異性に惹かれる気持ちはコントロールできませんから、
このパターン(再現ドラマ)から抜け出すためには、先ほどのエクササイズであぶり出した、
TESの中に潜んでいるもつれを解いて、4Talentsに出会い、
本来の自分に戻ることが大切なのです。(リバランス)

私たちは、いつもどこかで、本当の自分で生きたいと願っています。
過去の再現ドラマは、窮屈で「なんか違う!」という感じがします。

ぜひ、再現ドラマから抜け出して、あなただけの物語を紡いでくださいね。

*****

パートナーシップ講座第2回では、この再現ドラマについて、徹底的に見て、もつれをほどき、
本来のあなたの人生の物語を構築できるよう、お手伝いいたします!

ぜひ、今回のエクササイズにトライして下さい。

村本明嬉子

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