パートナーシップが欲しいのに状況が動いてない時は、好きセンサーを見直してみよう!
こんにちは。
リジョインの村本です。
今日は「好きセンサー」のお話です。
うまくいかない時は好きセンサーを見直してみてください
私たちの無意識には「これが好き!」という感覚を発信するセンサーがあります。
これは、思考ではどうしようもありません。
「年収いくらで、身長このくらい、こんな顔の人を好きになりたい」といくら念じても、好きになれないし、
思考で「こんな人がいいな」願う相手と好きになった人が違っても、心が「好き!」という気持ちには抗えません。
そのくらい、好きセンサーは強力です。
そして、この「好き」が選択のもととなり、人生が積み上げられていきます。
このセンサーが壊れていたり、歪んでいたら大変です!!!
だって、好きじゃないものが積み上げられてしまいますし、人生が歪んでしまいます。
面談も育成でも、好きセンサーの話になることが多いのですが、
私はよく、
・3ヶ月探して好きな人が出てこなければ、好きセンサーが壊れてます
・2回同じパターンで恋愛がうまくいかなかったら、好きセンサーが再現ドラマに傾いています
とお伝えしています。
うまくいかない原因を正さないまま続けても、成果はありません。
好きセンサーとは何でしょうか?
好きセンサーは心の一番下の層の「Lの層(Love層)」層にあります。
このL層は、愛か恐怖(罪悪感)の2択になっていて、自己肯定感が足りなかったり、人生の出来事などで恐れが強いと、
好きセンサーは壊れたり、歪んだりしてしまいます。
【基礎講座】TESL理論 ~心の一番深い場所には「愛」がある!~
L層につながれば、その「好き」はその人の本質であり、魅力であり、才能につながっていきます。
L層はその大元なんですね。
少し私の話をさせていただきますと、最初の夫は完全に母を助けて繋がりたかった再現ドラマでした。
(*注)客観的に分析してのお話です。
今でも、元夫を尊敬し、感謝していますし、大好きだったことには変わりません。)
その関係を変えたいと奮闘し、向き合った結果生きる道が違うのだと知り、本当に悲しかったです。
人生で一番悲しかった瞬間かも。
そして考えたのは、
・このまま夫婦を続けて、子供を産み、子供を生きがいにいきるか
・子供が間に合わないリスクを取ってでも、欲しい関係を求めて別れるか
でした。
34歳からの再出発は、正直めちゃくちゃ怖かったです。
でも、このまま彼と子供を育てることは想像できない。
じゃあ、行くしかない!
再出発すると決めたからには、前に進むしかない!!
と、再び恋愛市場に飛び出しました。
そこで感じたのは、結婚前と男性との間で感じる感覚が全然違うということでした。
前の私は、「自分が助けられる男性」を求めたいたんだなと痛感。
対等な感覚って、こんな感じなんだ!
男性をこんなに近くに感じられるんだ!
と。
そして、結婚前であれば、絶対に2人では会わないであろう今の夫に興味を持ち、
「結婚も子供もいらない」と宣言していた彼と向き合う日々に突入しました。
その間ずっと、自分に聞き続けました。
本当に、まだこの人と進みたい??
私のセンサーが進みたいと言っている間は、けんかになろうが、別れのリスクがあろうが、向き合うしかないと。
怖いとか言ってられませんでした。
時間がないから。
結果、今の夫が言っていた「結婚の形より、2人の絆が大事」という「結婚の中身」も手に入れることができたと感じていますし、
「私の女性性が、彼との間に命を流したいと思っているのだ」ということに気づくことができました。
すんなり進んだわけではないけれど、向き合ったぶん、手に入れたものは大きなと思っています。
(でもやっぱり、すんなり行ったほうが、いいんです。
できれば、そのほうがよかったです(笑))
赤裸々にお話していますが、何が言いたいかというと、「結婚したいのにパートナーシップが動いていない」という方に、
今一度、ご自分の好きセンサーを考えてみてください。
好きセンサーはどうなっているか、コンサルティングがカギ
これは、「感じる」よりも「考える」、コンサルティングの領域です。
これまでの歴史を振り返ってください。
このために、面談でも育成でも、恋愛履歴書を作成してもらっています。
そして、闇雲に頑張るのではなく、頑張った分だけ結果を手に入れるあなたになってください。
好きセンサーは一生もの。
恋愛だけでなく、人生のクオリティも「好きセンサー」が握っています。
好きセンサーを開いて、「これが欲しかった!」という人生を歩いてください!
村本明嬉子