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人生で最初にやるべき大切なこと

真田雅一です。

今回、3月14日、15日に開催された、初めての「スカイプ講座&エクササイズ」に参加された皆様、お疲れ様でした!

今回は、来年度の育成プログラム内容の検討素材の中から、グループマインド全体が一番、前に進むと思われる項目を厳選しました。
講座後、一緒に進む仲間同士の会話や、心の中の自分との対話が、皆さんが少しでも本質に近づけるものになることを意識して、
提供させてもらいました。

自分のWAMTのクオリティーを定義する

一概に、「愛を感じられるパートナーシップ」「Lの層で繋がるセックス」と言っても、それだけで「誰?質」
(本質ではない自分。以降「ズレ質」)を見分けることは難しいですよね。

それは、「愛を感じられるパートナーシップ」「Lの層で繋がるセックス」が、抽象的だからです。
ですので、具体化するために、タイジン(他者に与えられる成熟した大人)として、自分の「L3S」 「Life x3」 を
定義してもらいました。

Life 1:自分の命を受け取る → 自分の命を自分が納得して生きている定義
Life2:その自分という命が「える先の命」
Life3:トータルに生きる「一生涯の自分の人生」

与える先の命への手紙で、本質ではないズレ質の自分をあぶり出す

そして、手紙。

これから会いたいと願っている子供や、今いるお子さんへ向けて、与える先の命に手紙を書いてもらいました。

初日、スカイプエクササイズでは、
・その手紙の朗読を録音して、自分が子供になってその手紙を聞き
・その手紙を聞いた子供を、もう一度、自分から見ていただく
という、エクササイズを展開しました。

多くの方が、
「子供の位置に立ってみると、子供のこと見てませんでした。」
「なんだか、ふわふわしていて、本当に私を産んでくれる感じじゃなかった」
「母を見て、不安を感じた」
など、「ズレ質」の自分を見ることができました。

さらなる次のエクササイズのご紹介

そして、さらに自学を進めたい方へ、次のエクササイズをお伝えします。

世界インナーチャイルド連合 隊長になって、手紙だけで無く、今回自分が書いた課題全部を、自分が自分の子供になって、
または、自分が子供の時に親が書いたものをチャックする厳しい目を持って、見てみてください。

例えば、0歳から、社会に出る前の18歳(高卒)や22歳(大卒)までのレンジで、自由に親をチェックしてみたくださいね。
(実は、これを真田は「世界インナーチャイルド連合CEO」として、全員やりたかった!
そしてズレ質剥がしまでやりたかった!のです)

ですので、ぜひぜひやってくださいね。

チャイルドのツッコミの声の事例
 ・セックスレスだから対外受精で産んだのはいいけど、愛のセックスをして、早くほかほかしてよ!
 ・世界の素敵なものを見に行こうって言うけど、お金大丈夫なのー?どこに連れて行ってくれるの??
 ・ママ暗いよ!悲しむ前に、早く迎えにきてー
 ・お金の心配ばかりしないで、パートナー探しに行ってよー。
などなど。。。

チャイルドといっても、ある程度の幅を持って、自由にツッコミ入れてくださいね!

チャイルドからツッコミを入れられたその人が「ズレ質」です。
見つけたら、ガンガン、「あなた誰?エクササイズ(2日目にご紹介したエクササイズ)」を行なってください。

それが一切できなかったらAクラス「私は私クラス」です。

この場合は、他者の助けが必要です。
仲間や面談でガシガシ剥がしてね。

Bクラス。
「私誰?」のところで、まだ、一体化しています。
2日目「ズレ質」エクササイズをやってみても剥がれなかったら、これも仲間や面談など他者の助けが必要ですね。
(そして、一番気をつけて欲しいのは、講座でも話しましたが、「T思考派」「哲学系」「物理系」です。
ズレ質剥がしそのものに興味があり、自分の人生を進めるよりも、疑問解決、真理追求にいきがち。気づき大好き癖!に要注意です。)

Cクラス。
「誰?質」ができたらすぐにアクチュアルコースの真髄、WANTまでのマイルストーンを作成して、現実をガンガン進んでくださいね。
このマイルストーンの現実度合いが重要!!(時間とお金も正確に入れる!)
ここがラフに「夫に介入する」「お金を貯める」だけではさまよいます。

Cクラスまできたら、止めているものは、デモリション恐怖だけです。

役割で繋がらずに行くのか? 愛のカップで繋がるのか?
繋がるならいつ?
どういうステップで?
そのステップは現実的なもの?
自分だけ現実的だと思っているけど、他者から見たら抽象的だったというのはよくある話
他者に確認することは、とても大切です。

マイルストーンを定め、どんどん進んでくださいね。

とはいえ、クラス分けでABの人は、落胆せずに、自分がそれだけ血を吹き出しているんだということなので、その血止めをしましょう!という、リバランス理論に基づいて、分析、認識、セラピーです。

これができないというのは、「しぶき」でなく「ふぶき」なので、自分は本当に頑張ってきた、そして、今も頑張っている。
こんなにふぶきなのに大丈夫?と思うほどのズレ質さんを入れて、自分を守ってきた、ということです。
それほど、私にとって幼少期は怖かった。この世界は怖かった。(地球が怖いというケースも。。)

ということをたくさん感じてみてくださいね。
そして、ふぶきということなら「この血ふぶきを止めたい」または、「私は血ふぶきです」となったらすぐに頼ってくださいね。

私は私「Bloody Bloody すっごい血しぶき」
私は誰?「Bloody 血しぶき」
あなた誰?「止血できたね。」
アクチャルマイルストーン実行!
(実行しながらストップポイントリバランス)

これは、幼少期の自己肯定感が傷ついている度合いと言えます。
褒められたいのに褒められない。
ホメるどころか叩かれたり、怒られたり、なじられたり。

過去の傷は、認識と感覚の体験で、時に傷が深いと時間はかかりますが、絶対に癒せます。

傷の修復が問題でなく、あなたの人生の目的を達成するために、リジョイン 心理学の理解とセラピーを活用してくださいね。

大切なのは、自分が人生をどう生きるか?のクオリティーです

書いた課題の内容があっているかどうかが大切なのではありません。
私たちが答えを持っているわけではないのです。

自分の命(思い、言葉、態度、行動)に責任を持って生きているからこそ、
与える先の命(子供や養子やパートナー)が、「自分の命は尊い!」と思えるのです。
それが与える側の責任であり、親の責任です。

「パートナーを愛している」といることは、愛のカップの前にある、「別れるかもしれない」という最大の恐怖を超えること、
まさに愛に命をかけることなのです。

結婚したということは、この気持ちが土台にあって決断しているはず。

ということは
心の奥では命をかけて思い、愛しているからこそ恐怖を感じているのに、
この愛を、お互い向き合わず隠して生きているのはなんともったいないことでしょうか!

そして、この愛を隠しているのも「ズレ質」です。

人は、自分に与えるより、人に与える方が得意なので、まずは、子供(養子)パートナーに与えたい手紙から、
ズレ質チェックをしてくださいね

愛に基づいたお金と時間、そのためには言えない恐怖がないこと

あなたは、今どんな生活をして、そして、どんな生活にシフトしていこうとしているのでしょうか?

与える先の命へ
あなたが行きたいところに行こう、
海外に行こう
世界の美しいところに行こう

それには時間とお金が必要です。

愛に基づいた時間とお金を作り出すためには、パートナーと、なんでも話せる繋がりの土台が必要です。
その上で、お互いのWANT、そのための時間とお金を、どう捻出するのかを、2人で前向きに決めて、取り組む必要があります。

パートナー(妻、夫、恋人)に言えないことがあるということは、自分の中に恐怖があるということですよね。

パートナーに隠し事をするような恐怖を持ちながら、大切な命に対して、「この世界はすばらしいよ。」と言っていたら、
チャイルドは不安になります。

嘘つかれているのか?
お母さんがわかっていないのか?

こうした両親の、本当の気持ちと言動のちぐはぐに、私たちは混乱を覚え、恐怖します。
そして、両親がちぐはぐである恐怖を解決するために、自分を洗脳し、両親が正しい、私が間違っていると、
自分を押し殺し、息をころして、言いたいことを言わなかったのではないでしょうか?

本当に大切なことをあなたが気づいて、大切な妻、夫に伝えられなかったら、
その家庭には誰が存在しているのでしょうか?

言いたいのに言えないことが当たり前になってしまい、「いつか言える時がくる。その時伝えよう。いつか言おう。」
という、一見前向きな態度に隠した逃避になっていませんか?

痛みや恐怖というと、一見怖いかもしれませんが、本当に怖いのは

「自分の価値を知らないまま、人生が終わること」
「結婚してるのに、一番大切な人に言えないことがある孤独の部屋で、人生を終えること。」
「人を怖がることで、大好きな人につながらず、一人で人生を終えること」

そうやって、
「本質ではない、本当の自分でない「ズレ質」が人生を生きるこの肉体を運転していることに気がつかないこと」
ではないでしょうか?

これ以外の恐怖、または、逃避があったら、ズレ質の可能性が高いです。

「大好きな子供を犠牲にしてまで、見れない傷なんてある訳ない」
そう気づいた母親がいました。

本質で生きると、寂しさや足りない感じ、怒りや、恐怖。。。

そういうものは、あって当たり前だから、本質から来る恐怖(サポート恐怖:やらないことが一番怖い)が来たら、
恐怖からでなく、幸せを感じるために、毎日、大好きな人、大切な子供たちと手をつないで、ハグをして、ぎゅっとして、
2:48秒だけ目を見つめあって体をゆらすだけ!
(ラブミーテンダー2:48秒)

クリエイション&コネクション フィーリング(CCフィーリング)

たったこれだけで、涙がでるほどうれしいのです。
私たちは一人では生きていけないから、恐怖は必ずあります。

大好きなのに別れたら怖いから、だから自分隠して、心隠して延命措置をしていきている。

でもそれは延命でなく、まだ生まれていない、または、絶命です。

怖いから、安心を求めあうのが、パートナーシップ。

恐怖がきたら、デモリションはちゃんとズレ質さんと一緒に、ズレ質さんの両親に返して、サポート恐怖だけにして、
サポート恐怖は、きちんと相手に助けてもらいます。

サポート恐怖 → CCフィーリング

この方程式を忘れないでください。

そして、CCフィーリングなのにも関わらず、
ラブミーテンダー → リピート→CCフィーリング
楽しいから、もっと楽しいを作る、つながっているからもっとつながる!

クリエイション&コネクティング フィーリングを目指します

毎日がこの循環で満たされる人生は、すごく簡単でハッピーです。

みんな寂しくて誰かを求めているから、CCフィーリングが大切。

人生でやるべき最初に大切なことは、大切な人と暮らすこと。
ゴールは、CC フィーリングが循環する毎日を生きることです

たったこれだけです。

それ以外のことは、全部、脇役。
主役は、CCフィーリングな毎日だけです。

Love & Lough with your partner with your family!

真田雅一

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