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子育ては自分育て 〜インナーチャイルドをケアして、こんな風に愛したかった!ができる私になる〜

こんにちは。
村本です。

今日も子育てについてのお話です!

うまく愛せない時は、あなたのインナーチャイルドが泣いている時

子供に対してイライラしてしますんです
子供のお世話をしていると尋常じゃなく疲れるんです
普通にみんなができていることができません
うまく子供を愛せません。。。

こういったご相談をいただいて、イメージセラピーやコンステレーションセラピーで無意識の中をのぞいてみると、
「もらえなかった!」と泣いている幼少期の自分がいることを発見します。
(インナーチャイルドといいます)

子育ては、自分の幼少期をたどる作業

自分と命が繋がった子供の存在は、自分の幼少期を思い起こさせます
いいことも、辛かったことも。

子供と接していて、自分の「幼少期の辛かった!」とが反応すると、無意識は、泣いている状態になるのですが、
大人になった今、泣くわけにはいかないので、泣いている自分を打ち消すために、
怒って子供を遠ざけたり、自分の気持ちを無視して、子供のお世話をしたり、となってしまいます

この、「幼少期なかった」が無意識で反応すると、概ね人は3パターンの行動(プロテクタ)で回避します。

1、幼少期にくれなかった「親」そのものに自分がなって、同じことを子供にする
2、イライラして、子供を切り離す(そうすると思い出さなくてすむ)
3、無感覚になって、子育てを「やるべきこと」としてこなす

また、中には、高い意識を持ちながら、「自分がもらえなかったけど、欲しかったものをあげよう」とする方もいます。
ですが、自分のインナーチャイルドをケアしないでがんばると、
自分のインナーチャイルドが泣いているにも関わらず、インナーチャイルドを無視しながら子育てすることになるので、

心では泣いているのに、笑顔で子供に接してあげる状態
自分の愛情タンクはゼロなのに、子供に愛情を挙げている状態

つまり、ものすごくエネルギー不足な状態になってしまい、尋常じゃなく疲れる。。。となってしまいます

それでもね、これができることは、すごいことなんです!
よく頑張ってます。
(どんなにすごいか、その凄さの理由はコチラ

本当はみんな、子供を全力で愛したい!愛せないのはプロテクターです

本当ははみんな、子供を全力で愛したいと思っています。

手を上げてしまいます
うまく愛してあげられません

そうおっしゃるお母さんたちは、みんな、うまく愛せないことに傷ついています

なぜなら、子供が大好きだし、愛したいというWANTがあるから
だから、うまく愛せない時に罪悪感や違和感を感じます。

それは、とっても自然なこと。

この「うまく愛したい」は、「上手に」ではなく「私らしく愛したい」なんですね。

だから、教科書のように形を整えても、本当の「私愛せてる!」という感覚にはなれませんし、
外の人からどんなに「十分できてるよ」と言われても、一瞬気持ちが晴れるだけで、心から晴れることはありません。

根本の自分の母性、子供への愛情につながり、自然と溢れるように表現できるまで、いつまでも罪悪感は付きまとってしまうのです。

うまく愛せない自分や罪悪感はプロテクターです。

そして、プロテクターはあなたではなく、あなたの本質をあなたから切り離している、幼少期にできた後付けもの
あなたの本質ではないのです。

本当の自分は「愛したいのにうまくできない。。。」と悲しんでいる、愛したい自分、愛のあなたなんです。

子育ては自分育て 〜「子供をうまく愛せない → インナーチャイルド」の方程式〜

子育ては、親自身のインナーチャイルドに向き合う作業です。

子供との間で、なんだか感覚的に「あれ?」とか、「本当は愛してあげたいんだけど、うまく愛せない」とあなた自身が感じる時は、
インナーチャイルドに目を向ける時なんです。

インナーチャイルドと対話をしながら、「なかった」寂しさや悲しみ、孤独、誰にもわかってもらってない頑張りや、
受け取ってもらえなかった「大好き」を知ってあげます。

そして、インナーチャイルドのお母さんになって、インナーチャイルドを満たしてあげます
そうしてインナーチャイルドが笑顔になると、無意識の中にある「子供を愛したい自分」が自然と湧き出てくるようになります

「愛すること」が「自然なこと」、自然に振る舞う全てが愛に満ちている感覚になるのです。

この一連の作業は、親自身が自分の心を育てる作業です。
だから、子育ては自分育て、でもあるのです。

子供の時間は短いから、早く自分の愛に出会って、愛に溶けてしまうような時間をたくさん楽しんでください

子供はどんどん成長します。
子供と本当に愛をかわしながら生活ができる時間は限られているのです。

うまく愛せないプロテクターではなく、「こんな風に愛したかった!」と思える本当の自分で、何よりも大切な子供と繋がる時間を、
子供のために、あなたのために、たくさんたくさん、味わってください。

子育てほどプレシャスな時間はないな、と思います。

プロテクターを外して、インナーチャイルドをケアしてあげる、
たったそれだけで、一生で一番大切な時間を心から愛で満たすことができるんです。

リジョインの認定カウンセラーは、インナーチャイルドワークの勉強と実践を経て、高いクオリティで皆様をサポートすることができます。

ぜひ、子供達が本来のあなたの愛に繋がれるように、そして、あなた自身が毎日の子育てを、心から喜びに満ちた体験として味わえるように、
リジョイン一同、心から応援しています!

村本明嬉子

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