真田雅一です。
今日は、男らしさの定義について、語りたいと思います。

男について語ろうとすると、デスマス調では説明ができないので、語り口調になってしまうこと、ご容赦ください。

「男らしさ」は心にある

男に生まれたら、「男らしさ」「男性性」「父となる父性」は必ず持っている。

自分という男が納得して生きるだけの「男らしさ」「男性生」は、心の中に眠っているものなのだ。

男が人生で大切にすべきものは、
「自分が自分を誇れる」
そして
「自分に満足して死ねる」
ことだと思う。

それには、心に眠る男らしさにつながるかが鍵！

男らしさにつながると金が稼げる

できる限り眠れる男性性に早く繋がって、内面だけの満足でなく、実際に物質的に自分が望む現実、
自分が望む生活を早く始めることをお勧めする。

なぜなら、男性性は「責任」の能力。
男性性につながるのと繋がらないのとでは、稼げるお金の総量にも影響するのだから。

アカウンタビリティマインドを生きる

誰に言われるでもない、自分にとって、揺るがない自分の命の使い方が大切だと思う。

どんな生き方をしているにしろ、自分が自分に選択肢を与え、
自分が与えた選択肢の中から自分が決断して、今、生きていることには変わりがない。

だから、男は、選択肢の品揃えと決断に責任を持ったほうが、納得できる人生を生きることができる。

それを責任思考「アカウンタビリティーマインド」という。

もがいているやつこそ男らしい男。心を見つめると答えがある

もし、男がもがいているとしたら、自分の無意識に眠る男性生に繋がっていないだけのことだ。

男に生まれたら、男という自分の命を生きることは、そんなに難しいことではない。

自分に眠る本当の男らしさにつながっていないから、「早く見つけて繋がってくれよ！」と自分の中の男らしさが叫んでいるだけ。

心に眠る男性性を見つける鍵は、幼少期のヒーローな自分

男性性を見つけるには、小さい頃、全く疑うことなく、ヒーローを信じていた時代の自分が鍵を握る。

だから、自分の中の小さな自分自身、リトルマイセルフと対話することが大切だ。

サッカーの本田圭佑は、「リトル本田」と名付け、リトル本田が海外でプレーしたいという声を聞き、
そこまで自分を磨き、鍛え上げた。

本田は心を見つけるすべを知っているのだと思う。

愛する女性を愛せていると、いつわりなく感じられるか

後述する人生の旅を経て、今　私が定義できることは、

「この世に生まれた意味や、命をかけて生きている実感は、

『自分が愛する女性を愛せている』と自分が感じていることだ。」

小学校１年生の時、水が飲めなくて死ぬ人がいる国があると聞いて、
お風呂に入るたびに、お風呂の水で何杯水が飲めるだろうと、本気でお風呂がつらくなった。
（中学生までお風呂がつらくてしかたなかった。）

大学では、途上国のために何かしたいと、開発経済学を専攻し、
開発経済学のフィールドワークをしながら、どんな過酷な状況でも行きていける強い男になりたいと、

飛行機を使わずにシルクロードを経て、インド、チベットなどを、
「人生で何をしたいか？ないができるか？」を模索しながら放浪し、挫折して帰国。

世界を良い場所にするために、自分の心が良い状態であることが大切だと思い、
瞑想、禅、ワークショップに参加するため、世界に出かける。

上場企業で１８年、1千億を超えるプロジェクトの海外現場経験など、現実世界と心のバランスを模索する。

他方、中学生より「一人の人を愛し続けられない自分」に嫌気がさしながらも
他人は騙せても自分の気持ちを偽ることができないことから、

一人の人を愛しつづけられる自分の心に出会うために、放浪しながら、
これまた、世界中のワークショップや禅、瞑想、いく先々で様々な宗教を学ぶ。

そして、上記の

「この世に生まれた意味や、命をかけて生きている実感は、

『自分が愛する女性を愛せている』と自分が感じていることだ。」

にたどり着く。

世界をいい場所にする
自分が生まれた意味
命をかける何かを探す
１人の人を愛し続ける

すべてを別々に探していたが、すべての答えは１つだった。

愛する女性を愛せていると、嘘偽りなく感じるためには、
女性の３つのパートを守ること

「自分が愛する女性を愛せている」と感じるには、

経済的、肉体的、心　の３つのパートを守れていることが大切だ。

経済的に守っていても、心が守れていない、つまり、パートナーが笑顔でなかったり、不安げだったり、不満があったりすると、
「俺は守れている」と思い込んでも、どこかで嘘偽りが生まれるものだ。

心の隅々まで晴れ渡るように、「愛せている！」と自分に宣言できるには、３つを守ることが必須となる。

この次は、どうすれば　この３つ、心、経済、肉体の３つを守れているかを伝えたいと思う。

次回「仕事、セックス、心を開く！」に続く。

真田雅一