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Holy night 〜入院前夜の愛のカップ〜

こんにちは。
村本です。

面談のご希望をいただいている方には、大変お待たせしております。
二人目出産への応援と励まし、ありがとうございます!
パワーになります!

41週と3日を迎え、いまだ産まれず。。。
次男、ソラは、お腹の中で「産まれるぞ」ポジションをとったまま、時間が過ぎていきます。

どうも、遅く産まれる体質らしく、前回の出血もあるため、日曜から入院して、
陣痛がこなければ、月曜日に促進剤で出産することになりました。

これを書いている今日は、入院前日。
長男のリョウマが一人っ子でいられる最後の日、3人家族最後の日、になりました。

リョウマも、無意識でそのことがわかっているのか、
「みんなで!(お父さん、ママ、自分の3人で遊ぶ)」という言葉をたくさん発していました。

お父さんとママが恐竜になって、リョウマくんを食べちゃう遊び。
3人でリョウマくんのポーズを真似して大笑いする遊び。

今日買ってもらったおもちゃを動かすための電池を買いに出かけると、帰りは、お父さんとママの二人で抱っこ。
(実際は、騎馬戦状態ですが。。。)

彼も、最後の一人っ子を楽しんでいるように見えました。

「プリパレーション絵本」

これから入院や治療を行う子供達に、何が起こるのかを事前に教える絵本があることを、クライアントさんから教えてもらい、
ママと何日も離れて暮らす、彼にとっての初めての試練を、彼なりに理解して臨めるように、手作りの絵本を作りました。

といっても、画用紙に、私と夫でとった写真を貼って、絵本風にしたものですが。

ママの大きくなったお腹の中には、赤ちゃんがいること。
赤ちゃんの名前はソラくん。
ソラくんがお外に出てくる時には、ママは病院に行くこと。
その間は、お父さん、おばあちゃん、河村さん、シッターさんと過ごすこと。
リョウマくんが5回ねんねしたら、ママは帰ってくること。
寂しい時は、いつでもお電話して話せること。
寂しくなった時、お父さんを叩くのはバツ、ものを投げるのもバツ、お父さんとギュしてエーンエンはマル。
ママが帰ってきたら、4人家族になること。
必ずママは帰ってくること。

3歳半で、5までの数字を理解できるようになったので、絵本の内容をちゃんとわかっていました。

何が起きているのか、いつになれば終わるのか、「わからない」って、とてもストレスですし、ものすごい恐怖になります。
大人だって、いつ終わるともしれない負荷は大変なものですから、子供はもっと怖いはずです。

ちゃんと理解することで、辛い気持ちも、自分で持ちながら、溢れたものは大人がキャッチしながら、
乗り越えられるのではないかと思っています。

こうして、現実(第一階層)に向き合い乗り越える力が芽生えることを願っています。

安心の愛のカップ

明日、ママは病院に行く。
僕は、お父さんやおばあちゃんたちと待ってる。

それがわかったうえで、買ったばかりのおもちゃで、自分の物語を作りながら楽しそうに遊ぶ息子の成長した姿を、
夫と二人で眺めながら、「間に合ったね」と話していました。

その日も、今後の話をしている中で、夫のズレにストレスを感じ、一悶着起きたのですが、
私の話に夫が耳を傾けてくれ、リバランスしてくれたことで、私の安心と、夫婦の繋がり、家族の一体感が増したところでした。

私が、夫に安心していない部分、

ビクビクしていたり、
顔色を伺ったり、
本音を言えずに黙っていたり、
本当は泣きたいのに笑ってしまったり、

そんな
「『二人の距離』を埋めるために、頑張って自分に向き合って、心の課題を乗り越えてくれてありがとう。
安心をありがとう。今すごく満たされてる」
と伝えました。

夫は、「リョウマとソラを守りながら、諦めずに、愛の場所から伝え続けてくれてありがとう」と、伝えてくれました。

こんな愛のカップ温泉に息子を入れてあげたかったし、
この安心を十分に染み込ませてから、私のいない6日間に立ち向かってほしかったのです。

第三階層の安心がなければ、第一階層のプリパレーション絵本は役に立ちません。

第三階層の安心の感覚なしには、第一階層で本質から行動することはできないのです。

愛のカップで感覚(第三階層)が安心すること。
状況を理解して、現実(第一階層)に向き合い、自分で乗り越えること。

今回の出産の経験で、息子の心が恐怖に飲まれるのではなく、成長につながるように。。。
この思いを、大好きな夫と共有できて、一緒に頑張れて、よかったなぁ、幸せだなと、
すごく満たされた気持ちになりました。

進みましょう!準備しておいてくださいね

出産後は、体調をみながら、最短で面談を始めたいと思っています。
今までより静かでパワフルな、お一人お一人に向き合いたい気持ちが湧いています。

「子供のために」と向き合った譲れない父さん、母さんが受け取る報酬は、言葉で表せないすばらしいものです。
そこに、ぜひぜひ、行ってみてください。
子供を連れて行ってあげてください。

そのために、まずは、相手に変化を求める自分が、パートナーに出会いに行く自分が、
「いちごちゃんか呪いか」「愛からのコミュニケーションか攻撃か」
を見てみてください。

愛を作るためには、愛からのコミュニケーションが必要です。

つまり、まずは女性が、ラブリーないちごちゃんへ変化すること。
次に、大好きな相手に変化を求めること。

今のうちに、できる限り準備をしておいてくださいね。
ウェブ越しにお会いできた時は、最短で進めるように。

大好きな夫にそっくりな、愛すべき存在がもう一人増えることにワクワクしています。
次回は、「安産でスルっと産まれました!」の報告をしたいと思います!
それでは、行ってきます〜^^

村本明嬉子

ママがいない間は、こんなふうに過ごすよ

ママがいなくて寂しい時、お爪でカリ!や、物を投げるのはバツだよ。お父さんとギュッとしてエーンエンはマルだよ。

あと5回ねんねしたら、ママに会えるよ!

頑張ったね!今日ママに会えるよ!

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